SabaProps

SabaProps Screen FX

VRChat World向けの画面全体エフェクトです。雨、雪、高速移動、酩酊、水中、泥、暗がり、緊張、熱気、冷気、高湿度、霧、まぶしさなどの状態を、Volumeへ入ったCameraにだけ適用します。

  • Built-in Render Pipeline / Unity 2022.3向け
  • 外部textureおよび追加packageは不要。模様はすべてShader内で生成
  • 必須のruntime scriptなし。Volumeへの出入りはShaderがCamera位置から判定
  • 18の効果ブロックを1 passで合成。プリセットはブロックの組み合わせ
  • GrabPass版(屈折、ぼけ、色調を含む全機能)とLite版(GrabPassなし、重ね合わせのみ)
  • VRでは視線方向を基準に模様を生成し、両眼で一致させる。粒子は層ごとに視差を付与
  • 鏡の中では描画しない

収録プリセット

分類プリセット
天候Rain / Storm / Snow / Blizzard / Fog / Sandstorm
環境Underwater / Mud / Dark / Heat / Cold / Humid / Glare / Smoke / Fire
身体・心理Speed / Drunk / Tension / Drowsy / Dizzy / Damage / Poison / Dream / Faint

各プリセットの内容はプリセット一覧を参照してください。

クイックスタート

全プリセットを確認する場合は、次を実行します。

Tools > SabaProps > Screen FX > Create Gallery Scene

プリセットごとの区画が並んだSceneがAssets/SabaProps/ScreenFx/Samplesへ生成されます。Play Modeで区画へ入るか、Scene ViewのCameraを区画内へ移動すると効果が適用されます。

個別に配置する場合は、HierarchyのCreate menuから追加します。

  • SabaProps > Screen FX > <プリセット名>: GrabPass版
  • SabaProps > Screen FX Lite > <プリセット名>: Lite版

生成されるのはUnity標準のCubeです。Transformの位置とScaleを適用範囲へ合わせます。MaterialはAssets/SabaProps/ScreenFx/Materialsへ作成され、package更新後も編集内容が残ります。

配置、パラメータ、実行時の操作、制約は配置と調整を参照してください。

Udon Demo と描画画像

Udon から操作する World のデモは、Package Manager の Samples → Udon Driver を Import し、
インポート先の Demo/ScreenFxUdonDemo.unity を開いてください。コピー用の操作リグと Trigger リグの Prefab、
オンオフ・プリセット切替・パラメータ調整のパネルを同梱しています。手順と Udon の呼び出し例はサンプル内の README.md にあります。

Unity で描画した Udon Demo の操作パネルと Trigger 領域

デモの導入・操作・コピー手順と、全 24 プリセットの描画比較を参照してください。画像は Unity の実描画です。撮影条件と検証範囲は各ページに記載しています。

GrabPass版とLite版

GrabPass版Lite版
ShaderSabaProps/Screen FX/CompositeSabaProps/Screen FX/Composite Lite
歪み、ぼけ、放射ぶれ、色収差、二重像対応非対応
彩度、コントラスト対応非対応
露出、色かぶり対応減光と薄い色の重ね合わせで近似
距離に応じた霧Camera depthがある場合に対応非対応
粒子、集中線、霜、付着物、周辺減光、まぶた、霧、まぶしさ対応対応
負荷Volumeごとに画面全体のコピー1回と最大8 tap画面全体の半透明描画1回

GrabPass版はPC向けです。Android向けWorldではLite版を使用してください。

検証状況

Shaderのコンパイル、プリセットとShader propertyの整合、Unity EditorでのCamera描画結果は自動テストで確認しています。VRChat実機での両眼表示、鏡、他のOverlay Shaderとの描画順は環境に依存するため、Worldごとに確認してください。

2026-10-05 に利用者から VR でのデモ確認で問題なしとの報告を受けています。自動検証と手動確認の範囲はデモの検証記録を参照してください。

ライセンス

Apache License 2.0。詳細はLICENSE.mdを参照してください。